TwiML™ Voice: <Pause>
<Pause>
動詞を使うと、指定した秒数、無音で待機します。<Pause>
が TwiML 文書の最初の動詞である場合、Twilio は指定された秒数待機した後、通話に応答します。
動詞の属性
<Pause>
動詞は次の属性をサポートします。これらを使って動作を変更します。
属性名 | 許容値 | 初期値 |
---|---|---|
length | 0 より大きい整数 | 1 秒 |
length
length 属性には、Twilio が無音で待機する時間を秒で指定します。
ネスティングルール
<Pause>
の中には、動詞をネストできません。ただし、次の動詞の中に <Pause>
をネストできます。
サンプル
例 1: ポーズを入れる
この例では、<Pause>
を使って 2 つの <Say>
動詞の間にポーズを入れています。
例 2: 応答の間をあける
この例では、<Pause>
を使って、Twilio の応答を 5 秒間遅らせています。
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