Rubyで通話を発信する
このガイドでは、RubyアプリケーションでプログラマブルVoiceを使って通話を発信する方法についてご紹介します。 やり方はいたって簡単 - 必要なものはTwilio Rubyヘルパー・ライブラリー、音声通話に対応したTwilio電話番号、アカウントの認証情報、あとは5分間キーボードと戯れるお楽しみタイムだけです。 さぁ、はじめましょう!
音声通話に対応したTwilio電話番号を購入する
Twilioコンソールでは、通話の発信に対応した利用可能な電話番号を検索、購入できます。 この電話番号は、発信通話を開始する際に発信者番号 (From) として使用します。
通話の発信
さて、Twilio Ruby Gemを使って通話を発信する準備ができました。
通話を発信する際に特筆すべき、いくつかの重要なパラメーターがあります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Response> <Say>Thanks for calling!</Say> </Response>
And here's some TwiML you might use to respond to an incoming SMS message:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Response> <Message>We got your message, thank you!</Message> </Response>
すべてのTwiMLドキュメントはルートの<Response>要素と、その中に含まれるひとつ以上の動詞からなります。 動詞とは、電話をかけてきた人にあいさつする<Say>や、受信メッセージへの返信としてSMSを送信する<Message>といったような、Twilioにおこなってほしいアクションのことです。 TwiMLで実行できることがあまねく網羅されたリファレンスについては、TwiML APIリファレンスを参照してください。
もちろん、通話を発信するために使用するTwiMLはこの例のような静的なファイルである必要はありません。 ご自身のサーバー側コードでTwiMLを動的に生成し、通話の発信に使用することもできます。 TwiMLを生成するRubyのコード例を参照するには、 着信通話ガイドをご確認ください。
関連トピック
素晴らしい成果です! たった数行のRubyコードで、あなたは通話を発信しました。 RubyでプログラマブルVoiceを使用する場合、下記のガイドも同様にご活用いただけるでしょう。
楽しいプログラミングを!
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