Node.jsで通話を発信する
このガイドでは、Node.jsアプリケーションでプログラマブルVoiceを使って通話を発信する方法についてご紹介します。 やり方はいたって簡単 - 必要なものはNode.js用のTwilioモジュール、音声通話に対応したTwilio電話番号、アカウントの認証情報、あとは5分間キーボードと戯れるお楽しみタイムだけです。 さぁ、はじめましょう!
音声通話に対応したTwilio電話番号を購入する
Twilioコンソールでは、通話の発信に対応した利用可能な電話番号を検索、購入できます。 この電話番号は、発信通話を開始する際に発信者番号 (From) として使用します。
Twilioアカウントの認証情報を取得する
First, you'll need to get your Twilio account credentials. They consist of your AccountSid and your Auth Token. They can be found on the home page of the console.
通話を発信する
さぁ、必要なものはすべて揃いました。 Twilio Node.js モジュールを使って通話を発信しましょう。
通話を発信する際に特筆すべき、いくつかの重要なパラメーターがあります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Response> <Say>Thanks for calling!</Say> </Response>
And here's some TwiML you might use to respond to an incoming SMS message:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Response> <Message>We got your message, thank you!</Message> </Response>
すべてのTwiMLドキュメントはルートの<Response>要素と、その中に含まれるひとつ以上の動詞からなります。 動詞とは、電話をかけてきた人にあいさつする<Say>や、受信メッセージへの返信としてSMSを送信する<Message>といったような、Twilioにおこなってほしいアクションのことです。 TwiMLで実行できることがあまねく網羅されたリファレンスについては、TwiML APIリファレンスを参照してください。
もちろん、通話を発信するために使用するTwiMLはこの例のような静的なファイルである必要はありません。 ご自身のサーバー側コードでTwiMLを動的に生成し、通話の発信に使用することもできます。 TwiMLを生成するNode.jsサーバーのサンプルを参照するには、 着信通話ガイドをご確認ください。
関連トピック
素晴らしい成果です! たった数行のNode.jsコードで、あなたは通話を発信しました。 Node.jsでプログラマブルVoiceを使用する場合、下記のガイドも同様にご活用いただけるでしょう。
楽しいプログラミングを!
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