Javaで通話を発信する
このガイドでは、JavaアプリケーションでプログラマブルVoiceを使って通話を発信する方法についてご紹介します。 やり方はいたって簡単 - 必要なものはJava用のTwilioライブラリー、音声通話に対応したTwilio電話番号、アカウントの認証情報、あとは5分間キーボードと戯れるお楽しみタイムだけです。 さぁ、はじめましょう!
音声通話に対応したTwilio電話番号を購入する
Twilioコンソールでは、通話の発信に対応した利用可能な電話番号を検索、購入できます。 この電話番号は、発信通話を開始する際に発信者番号 (From) として使用します。
Twilioアカウントの認証情報を取得する
First, you'll need to get your Twilio account credentials. They consist of your AccountSid and your Auth Token. They can be found on the home page of the console.
通話の発信
さて、Twilio Javaライブラリーを使って通話を発信する準備ができました。
通話を発信する際に特筆すべき、いくつかの重要なパラメーターがあります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Response> <Say>Thanks for calling!</Say> </Response>
And here's some TwiML you might use to respond to an incoming SMS message:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Response> <Message>We got your message, thank you!</Message> </Response>
すべてのTwiMLドキュメントはルートの<Response>要素と、その中に含まれるひとつ以上の動詞からなります。 動詞とは、電話をかけてきた人にあいさつする<Say>や、受信メッセージへの返信としてSMSを送信する<Message>といったような、Twilioにおこなってほしいアクションのことです。 TwiMLで実行できることがあまねく網羅されたリファレンスについては、TwiML APIリファレンスを参照してください。
もちろん、通話を発信するために使用するTwiMLはこの例のような静的なファイルである必要はありません。 ご自身のサーバー側のJavaコードでTwiMLを動的に生成し、通話の発信に使用することもできます。
関連トピック
素晴らしい成果です! たった数行のJavaコードで、あなたは通話を発信しました。 Javaによる音声通話アプリケーションの構築についてより深く学びたい場合は、いくつかのチュートリアルにも興味を持たれるでしょう。 チュートリアルでは、下記のような実践的なTwilio活用事例を実装する完全なサンプルについて見ていきます:
- Automated phone surveys (Servlets, Spark, or Spring Framework samples)
- 匿名通話 (サーブレット)
- 通話の追跡と通話の追跡とリード・アトリビューション (サーブレット)
ヘルプが必要ですか?
誰しもが一度は考える「コーディングって難しい」。そんな時は、お問い合わせフォームから質問してください。 または、Stack Overflow でTwilioタグのついた情報から欲しいものを探してみましょう。