TwiML™ SMS: <Redirect>
<Redirect>
動詞はメッセージレスポンスの制御をTwiML中にある異なったURLに送信します。<Redirect>
のあとの動詞は無視されます。
動詞の属性
<Redirect>
動詞は次の属性をサポートします。これらを使って動作を変更します。
属性名 | 許容値 | 初期値 |
---|---|---|
method | GET, POST | POST |
method
method 属性は GET または POST の値を取ります。<Redirect>
URL へのリクエスト送信に、HTTP の GET と POST のどちらを使うかを、Twilio に指示します。
名詞
TwiML 動詞の名詞とは、動詞の中にネストされた、それ自身が動詞ではないものを指します。動詞が動作を行う対象です。<Redirect>
の 名詞 は、次の通りです。
名詞 | TwiML の解釈 |
---|---|
plain text | 別の TwiML 文書の絶対または相対 URLです。 |
ネスティングルール
<Redirect>
にはいかなる動詞も入れ子にすることはできません。 また、<Redirect>
は他の動詞の中に入れ子にすることもできません。
サンプル
例 1: 絶対 URL リダイレクト
この例では、<Redirect>
動詞を使います。<Redirect>
は http://www.foo.com/nextInstructions へリクエストを送信し、このリクエストへのレスポンスとして返却される TwiML に制御を移します。
例 2: 相対 URL リダイレクト
リダイレクトは、現在のURLから相対的なURLのTwiMLに制御を移します。
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